別子木材センターさま
記念すべき第1号機納品は、新居浜市別子山の有限会社別子木材センターさまです。
同社は新居浜市が出資する集成材工場で、創業26年の歴史を誇ります。主に大手住宅メーカーの集成材を生産しているほか、木製家具の製作も手がけています。また最近では、別子山地域特産農産物開発事業として、農業用ハウス内で小松菜や水菜といった野菜の栽培もおこなうなど、地域の特性を生かした地域活性化に挑戦しています。
同社が位置する別子山は標高が高く、冬は氷点下にもなる寒冷地です。それゆえ、冬期は気温が低すぎると集成材を作る際に使用する接着材の性能が低下するため、接着作業場の暖房経費に悩まされてきました。これまで重油式や木質ペレット式、電気式のストーブを試してきましたが、どれも十分な費用軽減効果がなく、思案にくれていたところに、大森商機株式会社様を通じてエコボイラのことを知り、松山市の工場まで見学に来てくださいました。
その結果、製材で出る端材は産業廃棄物として処分せずにすむだけでなく、ペレットなどに加工せずともすべて燃料として利用できるため、大幅な経費と手間が削減できる点、排煙がクリーンで地域環境にも優しい点などが評価され、導入に至りました。
H22年12月から使用を開始し、従業員のかたにも喜んで頂いていましたが、初号機ということもあって不具合も見られたため、6月に松山の工場に預からせて頂き、摩耗状況を分析中で、メンテナンス整備をおこなったうえで10月に再設置させて頂く予定です。
(別子木材センターのみなさま、ご迷惑をおかけして誠に申し訳ありませんが、これからもよろしくお願いいたします。)