商品情報

エコボイラの特徴

エコボイラ は〈次世代の木質バイオマスボイラー〉です。

エコボイラの最大の特徴は、木質系バイオマスであればペレットやチップなどに加工しなくても、形状を問わずすべてを燃料として温風や温水に熱変換できることです。
廃材をそのまま燃やす暖房装置は、廃材を適切に燃やすために燃焼速度を制御する必要があるため、その実用化が非常に困難とされてきました。
私たちエコボイラは独自の特許技術により、ペレットやチップといった加工済みバイオマスを購入せず、身近にある廃材等の木質系バイオマスを効果的に燃焼させるための実用化に成功しました。
燃料は家屋解体で出る廃材や製材所の端材や合板、間伐材や林地残材、野菜の収穫後に残る茎や枝、おがくずや麦わら、竹など、木質系バイオマスであれば形状を問いません。

木質系バイオマス例 間伐材・林地残材木質系バイオマス例 端材・廃材木質系バイオマス例 廃材・合板木質系バイオマス例 おがくず

 

 

独自の熱リサイクル技術を採用

エコボイラには世界でも他に類を見ない、独自の構造と燃焼制御技術が採用されています。

 

燃焼制御機構

従来のボイラーとエコボイラの違い従来の薪ストーブやボイラーは酸素を横や下から供給するため、燃料全体が燃え広がるのに比べ、エコボイラは上から酸素を供給することで燃焼速度を自由にコントロールします。
わかりやすく言えば、燃料全体を線香のように低い温度で上から徐々に燃やすしくみです。
このため、木材が一度に燃え尽きず、こまめに燃料をくべつづけなくても長時間の持続運転が可能になりました。

焚き付けに着火した状態

焚き付けに着火した状態

燃焼途中で消火した状態

燃焼途中で消火した状態

燃焼を何度もおこない、燃焼灰が蓄積した状態

燃焼を何度もおこない、
燃焼灰が蓄積した状態

 

 

排煙浄化機構

不完全燃焼で発生する煙を、4段階の燃焼を経て完全燃焼させます。そのため排煙分析測定においても、ばいじんや窒素酸化物(NOχ)等の濃度は、大気汚染防止法による基準値を大幅に下まわるほどとてもクリーンです。
通常、エコボイラの運転中に排煙はほとんど見えないため、排煙による周囲とのトラブルも最小限に抑えられます。

エコボイラの排煙浄化機構 基本表示画面から現在の燃焼状況などが視認できます。 基本表示画面から現在の燃焼状況などが視認できます。
煙突内部で1次~4次燃焼させることで完全燃焼させ、排気をクリーンにしています。

 

エコボイラ は〈エコノミ―&エコロジー〉を両立します。

ECONOMY〈経済性〉-燃料コストを大幅に削減

A重油価格の推移

A重油価格の推移

 

燃料費比較

燃料費比較

重油ボイラーの場合、原油価格の変動が燃料費に大きく影響します。現在は重油単価は70円/リットル前後で推移していますが(2011年6月現在)、120円/リットルを超える時期もあり、経営安定化の支障になっています。
いっぽう、木質系バイオマスは石油と違い、地 域 に散在するエネルギーですので、安定的かつ安価で入手できます。
仮に重油100円/リットルで300万円を年間の燃料費として使用している場合、エコボイラなら約61万円まで削減できると試算しています(薪単価を¥5/kgで想定)。
また、燃料を加工するコストも不要ですので、ペレット(一般的に¥30/kg)やチップ(同\15/kg)よりも経済的です。
製材所など自社で端材が出る場合や、山林所有者から安価で譲り受けることができる場合は、その経済性はさらに拡大します。

 

ECOLOGY〈環境性〉-CO2排出量を大幅に削減

CO<sub>2</sub>年間排出量の比較

CO2年間排出量の比較

エコボイラは排煙浄化機構により、排煙を完全燃焼することでクリーンな排煙を実現するとともに、大幅な二酸化炭素(CO2)の削減を可能としました。
エコボイラも排煙浄化のために若干の灯油を使用しますが、その使用量は重油ボイラーの約1/10以下です。
上記の試算において年間に重油ボイラーを300万円使用している場合、約53.7トン相当のCO2を発生することになりますが、エコボイラでは約3.4トンとなり、約1/16に削減します。
また、削減したCO2は、国内クレジット制度などの利用により売却したり、カーボンオフセット商品として他社商品との差別化に使用することも可能です。